【ビーブレ!第2話 】幼児期の父親からの虐待を経て、いま父親となった僕の決意
僕は父親とまともに会話した記憶がなく、
(父=短気で気難しいくせして外面だけはいい。内弁慶)
8歳のころ、廊下(すごく長い20メートル弱)で理由もなくボコボコに殴られたりしたこともあって、
「僕はこの狂人をいつか倒してやるんだ」と恨みながら育ちました。
ところが40歳手前のある時に帰省した際、
実家にあった幼い頃のアルバムを改めて見ると・・・
そこにはにこやかな顔で小っちゃな僕と遊ぶ若き日の父の姿があったのです。
誰だっていつ死ぬかわからない。
今さら父に何かを期待するのも時間のムダ。
僕は息子の父親として君との大切な日々を描き残しておこうと決めました。
人は悲しいことも嬉しいことも忘れる生き物。
だから君との嬉しいことを忘れたくなくて、マンガで描き残そうと思います。
君に伝えたいこともマンガで伝えます。
読みやすいし伝わりやすいと思うし。
だから君が大きくなって、
生きるのがツラいとき、
悩みに行き詰まったとき、
なんか退屈でヒマなとき・・・
いつでも気軽に読んでね。