【ビーブレ!第5話 】双角子宮と子宮筋腫、不妊治療を経て生まれてくれた君との出会い
妊娠前、産婦人科にて―
(先生)「手術をオススメします」
(カアチャン)「・・・・・・」
<双角子宮>
(先生)「子宮の中に壁があって、内部がふたつに分かれていますので、両方とも狭い状態です」「しかもどちらにも筋腫がありますのでー仮に妊娠しても受精卵が着床しづらく、流産や早産の可能性が高いんです」
(カアチャン)「そうですか・・・」
その後、担当の先生が代わり、カアチャンは手術をせずに妊娠・出産を目指す選択をしました。
そしてー
一度目の人工授精で奇跡的に妊娠、そして出産までこぎつけたのです。
(トウチャン)
「生まれてくる子がどんな子でも、一生懸命、全力で育てよう」
カアチャンは出産前まで電車通勤をして、頑張って働きました。
そして、君が生まれました。
【ビーブレ!第4話 】帝王切開が終わり出産―そのとき、トウチャンは生まれてくれた君の手足を確認しました
「ありがとうございました」
帝王切開を手がけてくれたお医者さんや看護師さんたちにお礼を言い終わったそのとき―
「お父さん、赤ちゃんですよ」
背後から看護師さんの声。
それが君との初対面でした。
君の目、鼻、口、
両手両足の指を数えました。
そして思いました。
ああよかったー
ちゃんと、ある!!
【ビーブレ!第3話 】感謝の気持ちを知らなかった僕がはじめて「ありがとう」と思ったのは君が生まれてくれた時だった
トウチャンは「ありがとう」が言えない子どもでした。
トウチャンの父親は「いただきます」や「ごちそうさま」はもちろん、
「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんね」など一切言わない人でした。
後にトウチャンが実家を出て関西に就職したとき、
職場の先輩が大きな声で同僚に「ありがとう!!」と言うのを毎日聞いていたら、
自分もいつしか買い物をするときなど「ありがとう」と言うようになりました。
職場でも、お客さんに「ありがとう」と言ってもらえるのが嬉しくて
キツい仕事も頑張れました。
だけど人生で一番誰かに感謝したのは、
君が生まれたときです。
帝王切開によるお産を手掛けてくれた
お医者さんや看護師さんたちに心から感謝が溢れました。
【ビーブレ!第2話 】幼児期の父親からの虐待を経て、いま父親となった僕の決意
僕は父親とまともに会話した記憶がなく、
(父=短気で気難しいくせして外面だけはいい。内弁慶)
8歳のころ、廊下(すごく長い20メートル弱)で理由もなくボコボコに殴られたりしたこともあって、
「僕はこの狂人をいつか倒してやるんだ」と恨みながら育ちました。
ところが40歳手前のある時に帰省した際、
実家にあった幼い頃のアルバムを改めて見ると・・・
そこにはにこやかな顔で小っちゃな僕と遊ぶ若き日の父の姿があったのです。
誰だっていつ死ぬかわからない。
今さら父に何かを期待するのも時間のムダ。
僕は息子の父親として君との大切な日々を描き残しておこうと決めました。
人は悲しいことも嬉しいことも忘れる生き物。
だから君との嬉しいことを忘れたくなくて、マンガで描き残そうと思います。
君に伝えたいこともマンガで伝えます。
読みやすいし伝わりやすいと思うし。
だから君が大きくなって、
生きるのがツラいとき、
悩みに行き詰まったとき、
なんか退屈でヒマなとき・・・
いつでも気軽に読んでね。
【ビーブレ!第1話 】メジャーデビュー歌手のトウチャンが子育てマンガを描こうと決意した理由
◇■【ビーブレ!第1話 】■◇
シンガーソングライターのトウチャン(タカノブスタンダード)と息子の泣き笑いエッセイマンガ日記
みなさんはじめまして。
僕の名はトウチャン。
君がそう呼んでくれるからー
このマンガはトウチャンと息子ユウシンの物語です。
トウチャンは歌手デビュー歴があり〔NACK5(FM埼玉)月間パワープレイ曲「ゴメンね」でデビュー〕、
社会人としてもいろんな仕事を経験しながら今に至ります。
人生で学んだたくさんの気づき、今までに人に言えなかったウラ話や失敗談など、
そして何より君との思い出を残したくて描きます。
僕にはそうしなきゃならない理由があるからです。
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ユウシン風邪
昨日朝、
ユウシンを保育園に送り届けて帰宅すると、
携帯に着信アリ。
ユウシンが吐いたから迎えに来てくれって[e:447]
慌てメロンパンを食べて洗濯物を干して再び保育園へ[e:282]
ユウシンを抱っこして電車に乗って、バス→病院へ。
お腹の風邪らしい。
ウイルス性胃腸炎みたいな症状だもんな…[e:263]
吐き気止めと風邪薬をもらい帰宅。
飲み物か流動食のみ与えてよい、ってことだったので、
昼間はアンパンマンジュースをチンして飲ませた。
そしてユウシン爆睡[e:261]
15時過ぎに起きたので、
お粥を作って食べさせた。
そしたらユウシンが
「トウチャン、オイシイ[e:454][e:420]」
嬉しかった〜
今朝も吐いちゃったので、母ちゃんが出かけた後は父ちゃんと一緒。
昼はお粥を食べずにお茶を三杯飲んで、ソッコー爆睡[e:261]
食欲も無くおとなしいので心配…
でも15時ちょうどに起きて、
おやつのソフトボーロをちゃんと食べてくれました[e:454]
早く良くなるといいね〜[e:194]